「腎兪(じんゆ)」はむくみや、倦怠感など、腎機能や生殖器の障害にも効くツボです。また、生理機能の調整や、婦人科系疾患にも有効です。「腎」は腎臓を、「兪」は穴で、ツボを意味します。ツボは、ウエストのいちばん細いところにある座骨(第二腰椎と第三腰椎の間)の中心から、左右に指幅2本分離れたところにあります。重苦しく感じたり、突然スキンと痛みが走るなどの腰痛、筋肉の疲れ、加齢による生理痛、姿勢の悪さなどが原因ですが、意外に知られていないのが、腹筋と背筋のバランスの悪さ体を支える二つの重要な筋肉のうち、どちらかが弱いと片方に負担がかかってしまうのです。腹筋と背筋は、1:1.4の割合でバランスを保っているのです。これらの痛みには、腰にダイレクトに効くツボを押します。腎兪は、腰のトラブルに効くツボ。そこからお尻に近いところにある「大腸兪」は、おなかに効くツボで、腰の血行もよくします。大腸兪とは「大腸」に効く「兪=ツボ」という意味です。背骨を下からたどり、骨盤のラインとぶつかったところの左右にキワにあります。おなかのトラブルの他、腰痛・痔・背中のこりにも効く。

これらのツボを押すことで、おなかと腰のバランスがとれます。腰の疲れを放っておくと、ぎっくり腰になりやすい。軽度のうちにきちんとケアをするのをオススメします。