自己破産すると妻に影響はある?3つのデメリットを解説

自己破産すると借金を0円にしてもらえるものの、デメリットもいくつかあり、その中には妻の生活に影響が出るものもあります。

ここでは、妻に影響が出る可能性のある自己破産のデメリットについてまとめていきます。

妻が借金の保証人になっている場合の自己破産は要注意

妻が保証人になっている借金がある状態で自己破産をすると、借金の残高が妻に一括払いで請求されることになります。

自己破産は裁判所を通す法的な手続きであるため、すべての借金を同じように整理しなければならないというルールがあり、保証人付きの借金のみを整理の対象から外すといったことはできません。

一方、裁判所を通さずに任意で行う債務整理である「任意整理」では、整理する借金を自由に選べるので、保証人付きの借金を外し、他の借金だけを整理することが可能です。

妻が保証人になっている借金がある人は、まず任意整理ができないか検討してみたほうがよいでしょう。

自己破産すると家や車を失うので妻の生活に影響が出ることも

自己破産では、借金をなくしてもらう代わりに財産を処分しなければなりません。

家や車といった財産も20万円以上の価値があれば処分の対象に含まれるので、賃貸物件への引っ越しを余儀なくされたり、車を失ったりすることで妻の生活に影響が出る可能性があります。

なお、自己破産では本人の財産は処分されますが、妻の財産まで処分されるということはありません。

妻の預金や有価証券、妻名義の車など、妻の財産は残すことができるので、その点は安心してください。

自己破産で妻の信用を失うというデメリットを避けるために

自己破産で最も大きなデメリットになりうるのが、妻の信用を失うということです。

上述の通り、自己破産をする人の条件によっては、妻の生活に大きな影響が出ることがありますので、事前に妻へ事情をしっかりと説明し、受けるデメリットの対応策を一緒に考えて実行するなどの必要が生じてくるでしょう。

また、妻に直接的な影響がない場合でも、自己破産をしなければならない事情や今後の生活がどうなるのかをきちんと話しておくことで、自己破産によって妻の信用を失うというデメリットを避けることができる可能性はあります。

まとめ

妻が保証人になっている借金がある状態で自己破産をすると、借金の残高が妻に一括請求されます。

また、家や車が処分されることで、妻の生活に影響が出ることもあります。

さらに、自己破産することによって妻の信用を失うというデメリットも発生する可能性があるので、自己破産に至った事情や今後のことを事前にきちんと話し合う必要があるでしょう。

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